シルクのスカーフ
シルクは家庭で洗えないと勘違いしている方も多いことでしょう。
もちろん、専門のクリーニング店でまかせてもかまいません。
しかし汚れが頑固な場合でしたら、家庭で水洗いした方が汚れはよく落ちます。
シルクは動物性繊維ですので、とてもやわらかく、そのため強く手洗いすると繊維がこすれ、ケバだってしまいます。
これは色あせの原因となりますので、気をつけましょう。
必ず振り洗い、振りすすぎが原則です。
洗った後は、バスタオルにはさんで水分を絞ります。
生乾きのうちにアイロンにかければ、つやも見違えるほどになり、綺麗にしあがります。
またシルク素材の場合であれば、汚れによってはドライクリーニングしましょう。
例えばファンデーションや口紅がついてしまった場合でしたら、ドライクリーニングの方がよく落ちます。
また、ひどい皮脂汚れも同様です。
こういった油性の汚れは、油で落とすのが鉄則です。
そこで今回はご家庭でもできるドライクリーニング方法を御紹介しましょう。
1、 びんを用意して、少量のベンジンを入れます。(びんの1/5くらいまでが目安)
2、 その中にスカーフを入れます。
3、 きっちりふたをしましょう。
4、 シェイクするようなイメージで、上下に10回から15回程度びんを振ります。
5、 必ずビニール手袋をはめて、スカーフを絞りながら取り出します。
6、 バスタオルの上にスカーフを広げます。バスタオルが小さい場合は、スカーフを4つ折りにしてもかまいません)
7、 バスタオルを上からかぶせて、スカーフについたベンジンをバスタオルに吸い取らせます。
8、 スカーフを振り、かわかします。
9、 びんの中に残ったベンジンは、新聞などで吸収させ、可燃ごみとして捨てましょう。
※ベンジンは火のある場所では行わないでください。